ビジネス文書の書き方 コンテンツ一覧

文書の用紙・用具について

1.ビジネス文書の用紙

ビジネス文書は公的な文書です。中でも社外文書は会社を代表するもの。基本的に社名の印刷してある社用便箋を使用します。社用便箋がない場合は、市販の事務用便箋を使います。

文字を美しく書くためのコツ

実務用字の書き方

企業では、あなたの書いた文書がビジネス上の意思伝達の手段として活用されますが、文字を書く事は苦手な人も多いもの。コツをつかんで、すっきりと読みやすくビジネスにふさわしい字の書き方を身につけましょう。

横書きの美しい書き方

1.横の画の方向を揃える

横書きの場合は、漢字もひらがなも横に書く線を直線的に書き方向を揃えると、横に流れるような美しさを出すことができます。

(例)
■全体に上に上がった書き方

縦書きの美しい書き方

縦書きには横書きとは異なった日本の伝統的な美しさがあります。文字の形を生かして全体的にバランスよく書きましょう。

1.文字の大小・長短をつける

各文字本来の姿を元に、大小・長短の形を調和させながら書きます。

数字の美しい書き方

数字は何よりも正しく、そして読みやすく書くことが第一です。数字の間違いはビジネスにおいては大きな問題となることもあるからです。

1.傾きを揃える

数字の形や向きを揃えると、美しく見えます。

かな書きする・やさしい表現で言いかえる

文章は人が読むことを前提にして書くものです。ビジネス文書といえど、その前提は変わりません。

日本語としては漢字で書くのが正しいのですが、読みにくい・キツい印象を受けるなどの理由から、かな書きをしたり、やさしい表現に変えたりすることが多いものがあります。

以下はそういった字の一例です。

かな書きする

  • さかのぼる・・・遡る
  • 名宛・・・名あて
  • 委ねる・・・ゆだねる
  • 見做す・・・みなす
  • 曖昧・・・あいまい

送りがなを省く漢字・どちらでもよい漢字

文書には独特のルールがあります。

日本語としては送りがなをつけるのが正しいのですが、ビジネス文書上では、慣例として送り仮名を省く場合があります。

以下はそういった漢字と、どちらの送りがなのつけ方でも正しい漢字の一覧です。

送り仮名を省くもの

  • 取締役・頭取
  • 事務取扱
  • 売上(高)・貸付(金)・繰越(金)
  • 取引(所)・取次(店)
  • 見積(書)・申込(書)
  • 書留・振替・割引・消印・小包
  • 手当・仲買・売値・請負・両替・歩合・組合

漢字とかなを使い分ける

同じ読み方で、意味が似通っている言葉は、漢字とかなを使い分けることで分かりやすくなります。

実際の動作を表す文字は「漢字」で。

補助動詞的な、実際の動作を表すものではない文字は「かな」で表現します。

"きた"

現地に来た
調べてきた

間違えやすい漢字

文書上で間違いの多くみられる漢字の一覧です。

あやまち

・・・【誤】 誤ち  【正】 過ち

間違えやすい言葉

音が同じだったり、似ていたりして、間違えやすい言葉の一覧です。

どれも日本語としては正しいのですが、それぞれ意味が違います。


  • 【移動】・・・場所を変えること
  • 【異動】・・・役職や勤務が変わること

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