文例3 領収書
- 会社定型のものを使用して作成します。
- 相手先の正式な名称を記入します。
相手の社名を間違えると領収書の効力がなくなってしまいます。また、相手に対して大変失礼です。株式会社を(株)などと省略することも、避けたほうがよいでしょう。
- 金額は消費税込みの額を、漢数字で書くのが一般的とされてきましたが、最近ではアラビア数字も増えてきました。
漢数字の場合は頭に「金」、末尾に「円也」をつけます。下記の6つ以外は、通常の漢字と同じです。
壱(1) 弐(2) 参(3) 拾(10) 阡(千) 萬(万) - アラビア数字の場合は、頭に「\」、末尾に「.-」をつけます。4桁以上の数字は、「,」を使って、3桁ずつ区切って表記します。
- 3万円以上の場合は金額に応じて印紙が必要です。印紙は印鑑で通常は右側に割り印します。
- 消費税込みの金額の場合は、その金額を1.05で割った金額が正味の金額であり、正味金額に0.05(5%)を掛けたものが消費税額になります。(平成19年3月現在)