気をつけたい用語

境目を表す言葉も間違えやすいものです。些細な違いに思えても、ビジネス上では大切な区別ですから、気を付けて使いましょう。

以上・以下

指定する語を含む。

【例】

  • 10人以上 : 10人を含む
  • 部長以下 : 部長を含む

 

未満

指定の語を含まない。

【例】

  • 1万円未満 : 9999円まで

 

以内

指定の語を含んで限度や範囲を表す

【例】

  • 3日以内 : 3日の間
  • 5枚以内 : 5枚まで

 

以外

主に否定する分の中で、例外を表す。

【例】

  • 関係者以外 : 関係者を除いて
  • 指定書式以外 : 指定の書式を除いては

 

以前・以降

日時につく語で、指定の日時を含む

【例】

  • 4月1日以前 : 4月1日まで
  • 翌月以降 : 翌月から

 

はじめ

指定の語を含む。

【例】

  • 部長はじめ8名にて : 部長を含んで、全8人で

 

間違って覚えやすい用語に注意

ビジネス用語には、間違って覚えやすいものがあります。

多くの場所で間違ったまま使われている場合もあるので、注意が必要です。

【例】

  • ×汚名挽回:○汚名返上
  • ×的を得る:○的を射る
  • ×念頭に入れる:○念頭に置く
  • ×いよいよご発展:○ますますご発展
  • ×照準を当てる:○照準を合わせる
  • ×血と涙の結晶:○血と汗の結晶
  • ×微に入り細にわたって:○微に入り細にうがって
  • ×論戦を張る:○論陣を張る

見逃してしまいそうな違いですが、こういったところに違いが出るものです。

 

※ビジネス文書は、正確さが第一です。用語の内容を確認して、間違いのない文書にしましょう。

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